英語学習• 習得の軌跡 — 中学・高校編 —

こんにちは、marukoです。


私は現在2人の子供を持つ主婦で、2年前に独学で英検準1級を取得し、現在は児童英語講師として働いています。



英語との出会いは、中学の授業です。当時は英語を話す外国人に会ったこともなく、英語って何?の世界でした。


授業は日本語なまりの英語の先生が『はろー、えぶりわん!はーわーゆー?』と質問し、私たちはお決まりの『あいむ、ふぁいん、せんきゅー。』で返すということを3年間続けていたことを思い出します。


英語を学習する意味もわからず、ただ高校受験をするためのいわゆる受験英語をひたすらやっていました。暗記は嫌いではなかったので、数学や理科と違い、覚えるだけで点数が取れる英語は好きでした。


この時点では英語が話せるようになりたいなんてことは微塵も思うことなく、そのまま高校進学へ。



高校では先生のグレードがちょっと上がり(笑)、早稲田大学出身の英語らしい発音(少なくとも中学の先生よりは英語っぽかったです^^;)で先生が授業し、外国人と交流、経験したさまざまな話をしてくれました。


ここでも私はさほど、外国や英語に対する強い憧れは抱きませんでした。住んでいた田舎の環境の中でどうも先生の話にリアリティを感じなかったのです。



しかし、私は何を思ったのか高校2年の時、自分のお小遣いをはたいて、分割数十回払いで高額だった英語教材を購入!もう遥か昔のことで、なぜ買ったのか明確な理由を思い出すことができません(^_^;) 想像するに、帰宅部で放課後にやることもなく暇だったこと、英語が話せたら何かしら役に立つかな、なんてボヤーッとした理由だったのではないかと思います。



さて、その後どうなったかといいますと...





皆さまご想像の通り、ほとんどの教材は開封されることもなく、ただただ、部屋の片隅に高校卒業までまるでオブジェ(⁈)のように積まれたままでした。



ここで私は1度目の英語学習の挫折を味わいました。



そして、その後は英語を話したい、練習したら話せるようになるかもなんて思うこともなく、歯科系専門学校に進学するために実家を離れる時、高額だった英語教材に別れをつげました。



これが、ほろ苦い最初の英語学習の思い出です。



次回は


英語学習• 習得の道 — 社会人・主婦編 —


を書きたいと思います^_^



お楽しみに〜♬