『超効率勉強法』— 物事を学ぶこととは忘れること —
こんにちは、marukoです。
中学生と小学生の母であり、自身も英語学習者の私は勉強法を勉強するのが大好きで、チャレンジして自分に合うものをいつも探しています。
最近、話題となっているメンタリストDaiGoさんの『超効率勉強法』を読み、心に残った言葉があります。
— 物事を学ぶということとは、すなわち忘れることでもある。—
様々な本を読んでこのことは知っていましたが、しばらくするてその意識が薄れてしまい、
『あーあ、この前勉強したのにもう忘れている。一発で覚えることができたらいいのに...(泣)』とつい、思うことがあります。
私の脳は、この情報さえも『大事なことだよエリア』に入っていなかったということです(^-^; 今回こそはこの情報をこの記憶エリアに完全に落とし込みたいとおもいます!
私たちの脳はたくさんの情報(1週間前何を食べたか、何をしたか、昔の知り合いの電話番号など)ため込んでしまうと、本当に必要な情報がそれらの中に埋もれてしまい、すぐに記憶の保管庫から取り出せなくなる。だから、脳は一度だけ触れた情報は忘れるようになっているそうです。
脳に大事な情報を長期的に記憶させておくためには、脳を私たちは教育する必要があります。
それは、いったん頭に入れた情報を忘れて適切なタイミングで何度も脳に教え込む、すなわち復習が重要なのです。そうしなければ使える知識は身につかない。
うーむ、納得です。英単語を覚える時なんて特にそう感じます( ̄◇ ̄;)
では記憶を定着させるベストな復習のタイミングはいつなのか。いろいろな方法があるそうですが、本では以下のインターバル復習が推奨されていました。
1. 最初の復習は1〜2日後に行う
2. 2回目の復習は7日後に行う
3. 3回目の復習は16日後に行う
4. 4回目の復習は35日後に行う
5. 5回目の復習は62日後に行う
このペースで復習を繰り返すと長期記憶が強化されるようです。
このように厳密に行なわず、より気軽に取り組みたいときは『2×2 のルール』と言う勉強法もおススメされていました。
こちらはもっと簡単で、
1. 最初の復習は2日後に行う
2. 2回目の復習は2週間後に行う
3. 3回目の復習は2ヶ月後に行う
といったインターバルで復習をくりかえします。最初の復習方法に比べると精度は落ちるそうですが、あまりに厳密にやり過ぎて挫折してしまい継続できなければ本末転倒。私はこちらを採用!
大事なのは何よりも継続なのですよね^_^
こつこつと脳に使える情報を貯めて、英語の表現の引き出しもいっぱいにしたい。英語上達に役立てたいなと思います。
今日のEncouraging Words!
One goes far little by little.
— 千里の道も一歩から —
自分の中に持っている知識はきっと役に立つ。人の役に立てることができる。
そのためには焦らず一歩、一歩着実に。
そう思うと学ぶことがもっともっと楽しくなります(^ ^)
学びは能動的であれ♬
最後まで読んでいただきありがとうございました^_^