誰かの常識は私の常識じゃない⁈

こんにちは、marukoです。


昨日の夜、ベッドの中で寝る前に長女とつかの間のおしゃべりを楽しみました^_^



なんでも、この前学校の授業で作文を書いたそうです。主題が何であったのかは聞きそびれましたが、娘が『あのね、私の作文、少し変な感じになっちゃったの。かか(娘は私のことを“かか”と呼びます)がいつも、「誰がの常識はあなたの常識じゃないかもしれないよ」っていうでしょ?それが頭に思い浮かんで、それを書いちゃった。』とのこと。



おおっ!長女、ちゃんと私の話を聞いてくれていたのね〜と感動です!!



私は娘に改めて言いました。


『私は、常識というのは誰かが最初に言ったりやったりしたことに、たくさんの人が賛同して大多数の意見になって、それが常識になっているものだと思うよ。きっと違う意見を持った人もいたと思うけど、“常識”という言葉にかき消されてしまったのかな。かかは、たまに、常識がないと、とと(娘は主人をとと呼びます)に言われることがあるけど、いつも心の中で自分に問いかけるんだよ、それは誰の常識なの?って。』

f:id:mizomaruko:20190507180111j:plain


そう、以前の私はいつも誰がの常識に縛られて自分の気持ちを押さえつけて、やり過ごしていたのです。


それは、傷つくのが怖くて、だから従っていれば楽なわけで。



でも、じぶんの意見はその中にはなくて。



一度、自分の殻を破り、意見を主張し、誰かの常識から飛び出したとき、痛みは伴いましたが違う世界が見えました。


長女にも、自分を見失わず、“常識”という言葉に惑わされないでほしい。


だから、私はいつも主人からしたら迷惑な、おいおい、という行動をしますが、それが私の常識。私と主人から学んでほしいのです。


そして、長女も自分の常識を作ってほしい。それが他人から見て、非常識だとしても。それは彼女の個性。



私はわたし。主人は主人。長女は長女。




みんなちがって、みんないい。by 金子みすゞ





今日も読んでいただきありがとうございます♬